韓国はお風呂とトイレが一緒になってる?
留学前、このことを知ってとっても驚きました。
今回は韓国の家についてお話します。
韓国はシャワー、トイレ、洗面台が同じ空間にある家がほとんどです。
日本でも最近見かけるようになった洗面所にトイレがあったり、ユニットバスとは違います。
まず、湯舟がある家が少ないです。良いお家だと湯舟があったりしますが、広めのユニットバスのようなかんじです。
コシウォンやワンルームでは湯舟があるお家はまずないです。
コシウォンは狭いところが多く、トイレの中に洗面台と、シャワーがついているような感覚です。
日本で浴室に入る時は裸足で入るかと思いますが、韓国のこのようなシャワー室にはスリッパをはいて入ります!シャワーがあってもトイレなのでスリッパをはきます。
私はシャワーをするときにスリッパをはくという習慣がなく、留学したばかりのころ、床にマットを強いて裸足で入っていました(笑)
しばらくしてからスリッパを履いたまま入ればいいと気が付きました。
私はトイレに対しての嫌悪感が強く、ユニットバスには住みたくないと思っていたのですが、ユニットバスどころかトイレの真横でなんの遮りもないところで洗わないとならないと知って留学に行くのをやめようか悩みました。。。
でも住んでみたら慣れました!
シャワーをするとトイレも水浸しになります。シャワー後にトイレを使う場合は拭いてから使います!
私は留学前、何とかトイレが別のところがないかと探しましたがありませんでした。
留学を考えてるかたはちょっと心の準備をしておくとよいかと思います^^
そして韓国の家、留学生が住むのは主に、コシウォン、ワンルーム、寄宿舎、下宿ですね。
私はコシウォンにしては家賃が少し高い代わりに広めの部屋に住んでいました。
ベッドは二段ベッドで、机、椅子、テレビがついていて広さは床に人が2、3人座れる程度で、サンス駅から徒歩5分弱、ほかの住人と共同キッチン(コンロ、浄水器、電子レンジ、テーブル、椅子、流し、ごはん、ラーメン、食パン、クリームチーズ、キムチ)、共同洗濯機、乾燥機がついて1か月600000ウォンでした!
ワンルームは保証金と言って、まとまったお金を50~100万円ほど大家さんに預けて、退去時に返してもらうというシステムがあり、詐欺もあるようなのと契約期間が1年のところが多いので私はコシウォンにしました。
コシウォンは基本どこも友達や家族をなかに入れてはいけないのと狭い、キッチンや洗濯機が共同なので、お金に余裕がある方はワンルームがもっと過ごしやすいと思います。
私は乾燥機があるコシウォンがすごく便利でした❣
それぞれ長所や短所があるので自分に合ったスタイルを探して見てください^^